さて、前回に引き続き、同窓会幹事マニュアル「②日時・会場・会費の決定」についてお話いたします。
まずは、開催日を決めましょう。
人気の同窓会開催時期は、お盆やお正月、連休など地元への帰省時期です。
ただ、ご家庭によっては、帰省の時期に家を空けられないという方もいらっしゃるでしょう。最近は、普通の日曜日や連休の初日に開催する同窓会も増えてきています。幹事の皆さんでよく話し合って決めましょう。
また、人気の会場は、1年前から予約を受け付けている場合もありますので、希望の日を予約できないという事がないように、早めに決めましょう。
次に会場探しです。
同窓会会場としては、ホテル、レストラン、結婚式場、居酒屋などが挙げられます。
まだ参加人数が分からない段階で会場の予約をするため、予測人数で予約することになります。もしも、参加人数が予想以上に増えた場合、会場が小さかったら大変です!
そこで、Reフレンズでは、大きな会場があるという理由から、ホテルをオススメしています。
会場が決まったら、会費を決めましょう。
会場費(飲食代)、案内状作成・発送費等の経費は、参加者の会費収入で賄います。
参加者の目標人数を決定し、会費収入からの予算を計画することが大切です。
例えば、
会費を10,000円とし100名参加した場合、会費収入は、10,000円×100名=1000,000円です。
そのうち、会場費(飲食費)として、ひとり8,000円のプランを利用した場合、
8,000円/人×100名=800,000円。
会費収入から会場費を引いた残り、200,000円で、案内状印刷代・郵送費、出欠はがき代等を捻出する計算となります。
当日のドタキャンなどのリスクも考え、余裕をもって計画をたてましょう。
次週は③案内状発送についてお話します(^^♪
Reフレンズキャラクター ともーる